青汁三昧に含まれる三大原料の一つに大麦若葉があります。
読んで字のごとく大麦の若葉のことで、20~30センチまで生育した大麦の若葉を刈り取り、青汁三昧の材料にします。
大麦若葉は、おいしくのみやすい青汁の原料として知られています。
大麦若葉を材料にすることで、青汁三昧は飲みやすい製品になっています。
他の緑黄色野菜に比べると、大麦若葉は成長期に収穫することから、いろいろな栄養素(ビタミンやミネラルなど)がバランスよく豊富に含まれます。
ホウレン草に比べると、ビタミンCはおよそ33倍、カロチンはおよそ7倍の含有量を誇る大麦若葉の栄養価はかなりのものです。
それだけでなく、ポリフェノールや食物繊維といった成分も、大麦若葉には豊富に入っています。
まさに青汁三昧にぴったりの野菜が大麦若葉です。大麦若葉には、活性酸素の働きを抑える効果がある抗酸化作用のある酵素も含まれています。
大麦若葉が含まれているので、大気汚染やストレスなどで体内の活性酸素が増加している現代人にとって、青汁三昧は有効な食品であると言えます。
中国の甘粛省蘭州で栽培された大麦若葉を材料として、青汁三昧は作られています。緑肥や堆肥は植物のみの無農薬栽培で育てられた自然野菜です。